「競艇」ほぼ進入固定で前付けはルール違反?荒れた落合直子事件

競艇コラム
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「前付けは卑怯だ!」

前付けした選手がいるとたちまちツイッター等のSNSが燃え上がります。

しかし、前付けはルール違反ではなく現在の所は合法です。

レースをする選手自身も、

「前付けされるとラーメン屋の列に割り込まれた気分」

と発信する選手もいます。

先日の桐生競艇で、1枠の落合直子選手が2枠の地元の今井裕梨選手に

サクッと前付けされINコース奪われた挙句着外で荒れた結果になりました。

Xで派手に燃えました。

落合直子がSNS休止を表明

SNS上での批判

「イン取られるなんて聞いてない」

この1文に過去の競艇文化と現在の競艇文化の乖離が伺えます。

・最終日ラストの走り
・上位着でイイ
・地元の今井に譲った

上記3点の選手心理も影響したかと思われます。

オールドファンは、何も感じないどころか

「はあ?お前ら何言ってんの?」感が半端ないですね。

このレースの後、落合選手がレース後みんなで飲み会の画像を

SNS上に上げたことでさらに批判が増し、炎上が加速しました。

それを受けてのSNS休止宣言となりました。

最終日は無事故で帰りたいというのは人情。

選手が人間であることを忘れてはいけないと思います。

その心理を突くのも競艇の醍醐味。。。。だったんです。

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前付けは合法でルール違反では無い

転換期がキテるのかなと思います。

新旧の競艇文化がぶつかり合ってる状態。

いわゆる、、

バリくそ博打の競艇VSスポーツのボートレース

現在のSGでは誰も前付けはしなくなりました。

90年代のSGのコース取りを見てみましょう。

コース取りを予想するのが醍醐味

現在の競艇は、本来ある1つ前のフェイズを考えなくて良いようになってます。

・選手心理
・誰が内枠に前付けしてくるのか
・深くなったら展開あるのは誰か

SGの優勝戦ですが今では考えられないゴチャゴチャのグチャグチャです。

メンバーの顔ぶれは、若手4人とベテラン2人の構成。

ちなみに、黒明選手は花夢選手のお爺ちゃんです。

黒い弾丸、児島のカリスマと謳われていました。

これを見て当時のファンは、

・4黒明と6立山が黙っているはずがない
・内枠取りに来て進入深くなる
・1服部から外はS深くなるのを嫌って外になるのでは?
・その場合、4,6がS後手を踏み服部に展開
結果、4と6がスタート遅れて1服部に展開が開いて優勝。

現在のボートレースでは、一流選手が定時定点でスタートできるので

これ系の展開はほぼ期待できなくなりました。

「競艇」SG優勝戦の買い方。結果は前日の準優勝戦にあり
SGの優勝戦。 一番売り上げがあり、大金ぶち込めるレース。 予想するのも楽しいですよね。 今回はSGの優勝戦の買い方を考察します。

進入固定戦が生まれた背景

・わかりにくい
・難しい
・つまらない

深い造詣のあるマニア競技の側面があり

新規客の取り込みが難しく売り上げが上がらない。

売り上げUpの為に当時の運営サイドが、20数年前に恐る恐る出した案でした。

今は文化として根付いてる「ほぼ進入固定」ですが、

当時は、かなりバッシングを受けます。

・競艇を殺す気か!
・駄策だ無能だ!

しかし当時の競艇ファンの思いとは裏腹に徐々に進入固定の文化は浸透し

新規客取り込みに成功していくのです。

オール進入固定戦の開催節もあり徐々に根付いていきます。

1番の要因は、、、

わかりやすさ。

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運営サイドの迷いと選手とファン

上記3者の現在の立ち位置を考察しましょう。

まず運営サイド。

運営サイドの苦悩

・前付けは古くからある競艇の文化
・進入固定で売り上げはUP
・競艇の1つの文化を消していいのか

この3点です。

完全に前付け禁止にしてその文化を消してしまうと

前付けあってこそ競艇というオールドファンの支持を得られなくなり

売り上げが減少します。

おそらく、全体の少ないパーセンテージではありますが

それでも売上落したくない。

同時に、発祥当時からある文化を無くすという事の恐れもあるでしょう。

選手は前付け廃止歓迎?

「前付けされるとラーメン屋の列に割り込まれた気分」

と堂々とSNSで発信する選手を見ると、前付け廃止は歓迎ムードな気がします。

・誰にも邪魔されず定時定点でスタートできる
・与えられた枠で勝つのがスマート
・誰からも文句言われない

弱い選手でも内枠が確約されスタートさえ遅れなければ

上位着取って勝率稼げます。

人間関係的にも気楽です。

「この野郎!舐めた前付けしやがって!」

と先輩に怒られることも無い。

気が弱い選手は、

・前付けでコース奪われる
・スタート勘狂わされる
・コース取りに行く胆力無いから貧乏くじ引かされてばかり

この状態から、

・内枠もキッチリ取れる
・邪魔されないからスタートも安定する
・勝率も安定する

良い事尽くしなのです。

 

選手サイドは、「前付け禁止にとっととしてくれ!」

と思っているでしょう。

ファンも前付け禁止には賛成

競艇の売り上げが飛躍的に伸びたのは

・ほぼ進入固定でわかりやすい
・新規ファンの増加

これが挙げられます。

前付けに対し、SNS上でヒステリックに批判する人も多くなってきました。

SGの優勝戦は年に9回あり、ここ10年7回8回は1枠が優勝してます。

これが何を示すかというと、、、、

割の良い投資

・9回の内7回8回1枠が頭
・3連単で20通り

下手な投資より稼げる。

この背景が、大金を雪崩れ込ませて売り上げに貢献していることも挙げられます。

前付けは近未来に廃止になる

おそらく、前付けは近いうちに廃止になるでしょう。

・運営は売り上げUp
・選手は人間関係良好になる上に勝率の維持できる
・ファンは、わかりやすくて大金賭けれる
あとは、運営がいつ決心するか・・・
秒読み段階ですね。
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競艇で負けるマインドと行動

・選手は1つでも上の着取る為に走ってる
・1Rにつき5点10点それ以上買っている
・勝負レースを選んでる
・勝率、エンジン、コース、展開等で買い目を出している

おそらく、上記4点を普通と思ってる人が多いと思います。

この4点には競艇で負け続けるエッセンスが隠れているのです。

これに気付かず、今のまま打ち続けると、、、

・競艇場でヤジ飛ばしてるオヤジ
・無料バスで肩落して帰る加齢臭漂う爺さん

と同じ運命が待ってます。

気付けるか、気付けずそのままで行くかで運命はかなり違ったものになります。

下記で詳細に解説しました。

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